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ハイチへPKO部隊派遣、国連事務総長が勧告 【ニューヨーク=勝田誠】国連のアナン事務総長は20日、ハイチの治安維持や選挙支援を担う国連平和維持活動(PKO)、「国連ハイチ安定化派遣団」を創設、最大6700人の部隊と警察官など文民1600人を派遣すべきとの勧告を盛りこんだ報告書を国連安全保障理事会に提出した。 ハイチでは、今年2月の軍事クーデターを受けて、アリスティド前大統領が亡命、米軍を中心とする多国籍軍約3600人が現在、展開している。事務総長は、多国籍軍からPKOへの切り替えは6月1日までに行われるべきと述べた。(読売新聞) [4月21日10時9分更新] |
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国連、ハイチに39億円の支援訴え 【ニューヨーク9日共同】国連は9日、アリスティド前大統領の出国後も混乱が続くハイチへの緊急人道支援のため、今後6カ月間で3500万ドル(約39億円)が必要だとするアピールを発表した。 必要とされる資金はハイチの人口約830万人のうち300万人強の市民に向けたもの。主要な内訳は、保健1100万ドル、食料760万ドル、業務調整460万ドル、農業支援400万ドルなど。 アピールは、ハイチ国内で発生した暴動により病院が機能不全となったことなどを指摘。多数の市民が暴動から逃れるため自宅を離れたほか、貯蔵食料の略奪や学校閉鎖などで、ハイチは「完全な混乱状態」にあるとしている。 (12:00) 日本経済新聞 |
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私は逃げない…ハイチで結核患者救う邦人女医 アリスティド前大統領の出国後も混乱が続くハイチで、日本人医師の須藤昭子さん(76)が結核やエイズの患者の治療を続けている。 政変で食糧事情は悪化し、医薬品の欠乏も目立ってきたが、弱者を支える修道女の精神が、暴力に覆われたカリブ海の小国での活動を支えている。 「食べ物はおいしい?」 「薬は飲んでいる?」 シグノにある「国立シグノ結核療養所」。須藤さんは、約140人が入所する患者棟のベッドにすわるエイズ患者ランジュさん(39)に寄り添い、優しく声をかけた。顔にまとわりつくハエを振り払いながら、ランジュさんは須藤さんの手を握り締めた。 カトリック信者の須藤さんは兵庫県内の結核病院に勤務後、1976年、クリストロア宣教修道女会の医師としてハイチに渡った。96年から6年間はカナダに滞在したが、昨年10月、ハイチに戻ってきた。 援助頼りで苦しい療養所の事情は、先月5日に前大統領の退陣を目指す武装集団が蜂起(ほうき)してから一段と悪化した。 道路は封鎖され、略奪が相次ぎ、近くの路上には血を流した死体が無残に放置される。警官は任務を放棄し、須藤さんたちが使う政府の車も襲撃されるため、首都ポルトープランスへの買い出しは制限された。 プロパンガスの在庫はなくなり、現在は敷地内の木を切って燃料代わりにしている。所内の薬局の棚に並んだ医薬品も減り、抗結核剤の一部は底をついた。 暴動で外国人が大挙して国外に脱出したが、須藤さんは残った。 「私はどこにも行きません。私がいなくなったら、だれが患者の面倒を見るのですか」穏やかな表情の背後に、固い決意があった。(ハイチ中部シグノで、本間圭一) (2004/3/6/23:26 読売新聞 無断転載禁止) |
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2004年3月2日 <ハイチ>多国籍軍派遣を全会一致で採択 安保理 国連安全保障理事会は29日、ハイチへの多国籍軍派遣を承認する決議案を採択した。採択された決議は採択後、3カ月以内との期限付きで「多国籍暫定軍」を展開することを承認するとしている。また、その後の治安維持を引き継ぐため、国連平和維持活動にあたる「国連安定化部隊」を展開する準備に着手するよう定めている。(毎日新聞) [3月2日0時2分更新] |
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台湾国際放送のニュースから 2004/03/03 14:03 外交部、政変のハイチとの関係維持に全力 中南米に位置する友好国であるハイチでは2日、アリスティド大統領が亡命、アレクサンドレ暫定大統領による臨時政府が誕生したものと見られている。中華民国外交部の石瑞g・スポークスマンは2日、外交部はハイチの各界と強い関係を持つとした上で、新政府とのパイプを早期に確立して関係維持に努めると語った。石・スポークスマンは、中華民国から派遣、ドミニカに避難している農業技術協力団も情勢が落ち着き次第、ハイチに戻って協力プロジェクトを完成させると述べた。また、中華民国がハイチ側に約束していたコメの援助についても出来るだけ早くハイチに送り、現地の食糧問題解決に貢献する考えを示した。 CBS_Japanese |
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危機収束祝う市民、首都正常化へ=多国籍部隊も活動開始−ハイチ 【サンパウロ1日時事】反政府勢力の武装蜂起でアリスティド政権が崩壊したハイチの首都ポルトープランスでは1日、多数の市民が街頭に繰り出して危機の収束を祝った。治安回復のため派遣された米海兵隊など多国籍部隊も活動を始め、都市機能は正常化に向けて動きだしたもようだ。 現地からの報道によれば、前夜に到着した米海兵隊の約200人は大統領官邸や国際空港の警備に当たっているが、市街には展開していないようだ。これまでのところ、一般市民や反アリスティド派の武装勢力は国際部隊を歓迎しており、大きなトラブルは報じられていない。 首都にはこのほか、フランス軍部隊100人余りとカナダ軍部隊50人前後が入っている。また、チリ政府が1日、約270人の部隊をハイチに派遣すると発表したほか、ブラジルも人的協力の用意があるとされる。 (時事通信) [3月2日9時2分更新] 国連、ハイチへの米国主導の多国籍軍派遣を承認 [国連 29日 ロイター] 国連安全保障理事会は29日、ハイチの治安回復に向けた多国籍軍の派遣を承認した。 ハイチは反政府勢力の武装蜂起で内戦状態となり、29日にアリスティド氏が大統領を辞任した。 安保理は、同国内の全ての組織に対して暴力の停止を求めるとともに、安全で安定した治安情勢の実現を支援するため、ハイチ全土への多国籍軍の派遣を理事国15カ国の全会一致で承認。 軍の派遣期間は最長3カ月で、その後は国連の平和安定化部隊が任務を引き継ぐ。 米国とフランスはすでに、国際部隊の結成のため、ハイチに部隊の派遣を命令。国連関係者によると、カナダやブラジルなど他国の政府も派遣を予定している。(ロイター) [3月1日12時59分更新] |
![]() 国連、多国籍軍のハイチ派遣承認を決議へ 2月29日、国連安保理は、ハイチへの多国籍軍派遣の承認にむけ緊急協議に入った。写真は29日、無秩序状態となっているハイチの首都ポルトープランスで、殺害された女性と、そばを通る少年 (2004年 ロイター/Daniel Aguilar)(ロイター)11時39分更新 |
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独立200年に大規模デモ ハイチで大統領退陣要求 【メキシコ市1日共同】カリブ海のハイチは1日、世界初の黒人国家として独立200周年を迎え、首都ポルトープランスの大統領官邸で記念式典が開かれた。軍事独裁が続いた同国には1994年に米軍が中心となって軍事介入、アリスティド大統領の復権に道を開いたが、アリスティド政権も独裁色を強めている。 この日、大統領退陣を求める5000人以上が官邸周辺で抗議デモし、警察が催涙ガスを撃ち込んで数人が負傷、式典は荒れ模様となった。 ポルトープランスからの報道によると、大統領は式典で「わが国は黒人解放の中心にある」と述べ、貧困撲滅など21項目にわたる2015年までの長期政権目標を掲げた。南アフリカのムベキ大統領らが式典に参加したが、政情不安などに配慮して周辺国の元首の大半は出席を見送った。(共同通信) [1月2日10時31分更新] |