国営ナンタラ通信  交通カード

2003年11月
JR西日本は集積回路(IC)内蔵カード「ICOCA(イコカ)」サービスを開始。
(2001年、JR東日本、カード「Suica」スイカを導入しました)


韓国では すでに数年前から「カバンかざす」のが普及している。のに
しかし、なぜ日本では「財布かざす」のを導入するか?
しかし、なぜ日本では「カバンかざす」のが普及しないのか?



日本の 国際規格ISO 遵守 への遅れ。
日本 電波法、規制緩和、国際規格の無視。

カード使用額、1年で「41%増」



昨年のクレジットカード使用額が677兆ウォンに増え、1人平均4.7枚のカードを持っていることが分かった。

与信金融協会が23日発表したところによると、キャッシング、カードローン(貸出)、カード払いなど、昨年のカード使用額は総額677兆7070億ウォン(約67兆3600億円)で、2001年(480兆6700億ウォン)の41%増となった。

項目別に見ると、キャッシングは2001年より33.6%増の357兆6900億ウォン、カードローンは46.9%増の54兆7990億ウォンだった。カードによる支払いは265兆2011億ウォン。このうち一括払い利用額は192兆40億ウォン(前年比49.6%増)、割賦利用額は73兆2070億ウォン(54.6%)となった。

カード発給数は全部で1億480万枚となり、2001年(8933万枚)に比べ17.3%増えた。15歳以上の経済活動人口(約2229万2000人)のカード保有数は、1人当たり4.7枚。

預信協会関係者は「カード使用金額の一部に対し、年末に税金控除の特別措置が行われ、またカード宝くじ制が導入された影響などから、カード使用額が毎年大幅に増えている」としている。

張世政(チャン・セジョン)記者 < shang@joongang.co.kr >


2003.02.23 19:17






The World News Mail 2001/12/11---No.227
○便利な“交通カード”が続々登場(韓国)--------------------------------

 先日、日本のスイカカードの話題を聞いたが、こちらではすでに数年前から普
及している。

 最初は、1996年7月にソウルの市内バス専用のバスカードが発行され、1万ウ
ォン、2万ウォンの2種類の充てんをして使用した。

 新たに充てんするたびに5%の割引があったが、いつの間にかその割引もなく
なった。しばらくして、乗車時に2%の割引が適用されるようになり、普及は続
いた。

 昨年1月からは、1枚のカードで地下鉄にも乗れるし、最近では各街を巡回す
る「マウルバス」でも使えるようになった。

 これらは、先払いのカードで、端末機に軽く当てるだけで作動し、サイフやカ
バンの中に入れたままでも大丈夫である。

 つい最近、私は韓国の「国民銀行」でクレジットカードをつくったが、それは
交通カードも兼ねている。今までと違うところは、後払いであること。毎月銀行
から送られてくる明細書には、バスと地下鉄の使用回数と料金が分けて記載され
ている。

 さらに、カードの普及に伴い、バスと地下鉄、バスとバスの乗り換え時には、
バスの場合は降車口の端末機にカードを当て、地下鉄の場合は改札口で時刻が記
録され、1時間以内に乗り換えれば50ウォンの割引が適用される(マウルバスを
除く)。

 他社のクレジットカードなどでも、来年から続々と後払いのカードが発行され、
地方でも使えるようになる見込みである。(H)

日本はICカードの技術に関しては得意分野。

 香港や韓国のシステムも日本で開発されたもの。

しかし、なぜ日本で普及しなかったのか?

 比較的治安がよいためカード偽造の心配があまりない。

 さまざまな規格が乱立しており、統一が難しかった。

 非接触型ICカードを扱うのに免許が必要だった。
  (非接触型ICカードの免許制も2002年に廃止。)




 便利なカード「共通カード」。

 最後にとても便利なカードを紹介して終わろう。それは「ソウル交通共通カード」だ。これも2年くらい前に始まった,新しいシステムらしい。カードは駅の近くの路上の売店などで買うことができ,値段は11,500ウォン(1,150ウォンは保証金)。いわゆるプリペイドカードで,ソウルの地下鉄・バスに利用できる。市内バス・座席バスの場合は割引も受けられる(と言っても50ウォン程度だが)のでちょっとオトクだ。

 しかし,このカードの一番便利なところは,今,日本でも実用化が実験されている「ICカード」であるという点だ。そのため,財布の中に入れたまま,薄いものならカバンに入れたままで,改札や料金箱のセンサーにかざせばオッケー。日本のプリペイド形式のカードのようにいちいち取り出す必要がないのだ。カードの料金を使いきってしまったら,地下鉄駅の窓口や,「チュンジョンソ(充銭所)」の表示のある売店に頼めばお金を入れられる(数万ウォンまでは大丈夫だ)。不要になったら,市内のハンビット銀行で払い戻しできる。もちろん,地下鉄に乗る場合は,回数切符や定額切符の方がオトクだが,長い期間滞在するならば,この「共通カード」がお奨めだ。






バスや地下鉄に載るとき、お金やバスチケットでなく、充電式のプリペイドカードで払えるというシステムが韓国にはある。
これが交通カード(キョトン カドゥ)である。1997年に登場した交通カードは、割引料金が適用されるということもあり、瞬く間に広がり、今や地下鉄やバスを利用する人の必需品となっているのだ。
また、最近ではクレジットカードでも料金が払えるようになったりと、なかなか韓国の交通事情も進んでいる。



 最新のガイドブックにも載っていますが、このキョドンカードは地下鉄・市内バス共通のICカードです。
 改札の読みとり装置にかざすだけで使える、優れものでもあります。
 財布の中に入れていようが、カバンの中に入れていようが、かざせば反応するので、わりと便利だったりします。2002.5.8


2003年11月01日
「イコカ」サービス開始 JR西、近畿2府4県で
 触れるだけで改札機をスムーズに通過−。JR西日本は1日、集積回路(IC)内蔵カード「ICOCA(イコカ)」による出改札サービスを近畿2府4県の253駅で開始、大阪駅でデビューセレモニーを開いた。
 イコカは、従来のプリペイド式磁気カードなどとは違い、定期入れなどに入れたまま改札機の読み取り部に触れるだけで通過できるのが特徴。カードの残金が減ったら自動券売機などでチャージ(入金)し、繰り返し利用することができる。
 乗り越しても自動的に改札機で精算ができる「イコカ定期券」もあり、いずれも発行には、預かり金として500円が必要となる。
 関西、中国地方の私鉄や公共交通などでつくる「スルッとKANSAI協議会」も来年から順次、ICカード「ピタパ」を導入予定。(共同通信)
[11月1日11時26分更新]



ICカード機能の搭載を検討=携帯で買い物も―KDDI
KDDIの小野寺正社長は30日の記者会見で、同社の携帯電話に、JR東日本のプリペイド乗車券「スイカ」などで使われているソニーの非接触型ICカード規格「フェリカ」の搭載を検討していることを明らかにした。同規格導入により、携帯での買い物や携帯を定期券として利用することが可能になる。 (時事通信)
[10月30日20時53分更新]





10月21日
 イコカは、改札機の読み取り装置に触れるか、近づけるだけで通過でき、定期入れに入れたまま利用できる。ICが大量の情報を記憶できるため、小口決済など多様な用途が期待される。
 私鉄・地下鉄の「スルッとKANSAI協議会」も、ICカード「PiTaPa(ピタパ)」の導入を予定しており、イコカとの相互利用が計画されている。



2001年3月15日
============<展示会・イベント情報>===========
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ICカードワールド2001レポート
 3/6(火)〜9(金)東京ビッグサイト
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●九州松下(6782)

 主にポイントカード・リーダライターを出展。最近増えてきた商店や飲食店
での書き換え可能なポイントカードに情報を記録させるためのものだ。一般的
な磁気カードはもちろん、ICカードの表面にも同様に印字/消去できる小型
の機器を多数出展していた。

 また、非接触ICカードに関する展示も行われていた。一般にわかりやすい
製品としてではなく、機器に組み込むためのユニットやアンテナ部品である。
普段、外からは見えないものだが、最も重要な部品のひとつだ。

 ここで、係員からおもしろい話を聞いた。日本で今、これからの技術として
脚光を浴びている非接触ICカードは、実は世界的に見ると日本は導入が遅れ
ているほうなのだという。アジア各国も韓国、中国、シンガポールを始めとし
て各国で導入が進んでおり、この分野ではすでに後進国となっているらしい。

 これは決して日本に技術がないわけではない。各社が対応機器を製造してお
り、その技術水準は世界トップクラスだ。何が普及の足かせとなっているか、
それは「電波法」なのだそうだ。

 非接触ICカードは、13.56MHzの周波数を使い、カードリーダライ
ターを介してカードに電源供給を行う。そしてカード内のICが読み書きされ
るわけだが、この電波の強さが規制の対象となる。

 定期券のような、ある程度離れた場所(10cm程度)からでも反応するよ
うなものになると、改札機1台1台に対して技術適合証明と無線局免許状が必
要になる。そして、毎年決められた額の電波使用料を払うことになる。

 日本はとりわけ電波法が厳しいらしい。アジア各国で普及が一気に進みつつ
あるのは、電波法が緩やかでこのような機器の持つメリットが最大限に生かさ
れるように行政も後押ししているからだという。

 電子マネーのレジや自販機、社員証の読み取り機のように、接触させて使う
ものに関しては微弱電波なのでこのようなことはない。しかし逆に考えてみる
と、カバンの奥に非接触ICカードを入れたままコンビニでレジを通るのは物
理的に難しくなる。従来のプリペイドカードと同様に、わざわざ財布から出さ
なければならない。

 便利さやセキュリティ、汎用性など様々な可能性を秘めた非接触ICカード。
海外諸国のように大きく普及し生活の利便性を高めるようになるまでには、様
々なハードルが待ちかまえているようだ。
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http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/joho/monex_mail/2001/20010315.html

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13.56MHz(短波):電池レス無線タグとして非接触ICカードで使用されている。
昨年9月の電波法改正(規制緩和)で、型式指定で自由に設置できるようになった
実用的な周波数。

2002年9月の電波法改正(規制緩和)


 ●カード型(13.56MHz)
 密着型(通信距離:数mm)ISO10536
 近接型(通信距離:10cm以下)ISO14443
 近傍型(通信距離:70cm以下)ISO15693

 ●タグ型
 使用周波数:135kHz以下 ISO18000-2
 使用周波数:13.56MHz ISO18000-3
 使用周波数:2.45GHz ISO18000-4
 使用周波数:5.8GHz ISO18000-5
 使用周波数:800〜900MHz ISO18000-6
 使用周波数:433MHz ISO18000-7

 RFIDに関するISO/IECの規格を上に示します。
 ISO18000-6は800MHzから900MHz帯,ISO18000-7は433MHz帯を使用する規格です。
 しかし,日本では800〜900MHz帯は携帯電話とパーソナル無線が,433MHz帯はアマチュア無線が使用している周波数帯ですので,これらの周波数帯をRFIDが使用することは現在できません。





日本の電波法下では密着して使用





パンダ