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2004年1月16日 <イラク復興>41億円の支援を閣議決定 小中学校修繕など 政府は16日午前、イラクへの陸上自衛隊派遣に合わせて実施する復興支援策を閣議決定した。派遣地サマワのある南部を中心に、(1)国連人間居住計画(HABITAT)を通じて小中学校など計271校の修繕・再建、住宅、公共施設計約3000戸の復旧(約10億円)(2)パトカー620台、自動車整備器具のイラク内務省への寄贈(約31億円)――などの内容で、総額約41億円。 人道性が高く、雇用創出につながるものが中心で、親日感情を醸成する狙いがある。イラク復興支援のために政府が拠出を約束した04年分の無償資金協力15億ドル(約1650億円)から支出する。(毎日新聞) [1月16日10時42分更新] |
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イラクの債務削減で合意 米特使と仏大統領 【パリ16日共同】イラクの対外公的債務問題を担当する米国のベーカー特使(元国務長官)は16日、パリでフランスのシラク大統領と会談し、双方はイラクの債務削減が重要との認識で一致した。 米国がイラク復興事業からフランスなどの締め出しを決めたことで両国関係がぎくしゃくする中での訪問だったが、イラク経済再建の鍵となる債務削減へ向け合意したことで一定の成果を挙げた。だがフランスによる削減の規模など詳細は不明だ。 ベーカー特使は会談後「米国とフランスはパリクラブ(主要債権国会議)の枠内で、できれば2004年にイラクの債務を削減することが重要との認識で一致した」と述べた。イラク復興で協力することの重要性でも一致したという。 イラクのフランスに対する債務は約30億ドル(3240億円)と推計されている。 ベーカー特使は15日からフランス、ドイツ、イタリア、英国、ロシアを歴訪。フランスは最初の訪問国で、シラク大統領との会談前に、パリを訪問中のイラク統治評議会の代表らとも会談した。(共同通信) [12月16日23時49分更新] |
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http://www.janjan.jp/world/0312/0312119303/1.php 自衛隊派遣による『人道支援』の悪影響 2003/12/16 12月10日、日本国際ボランティアセンター(JVC)主催の緊急シンポジウム「イラクとアフガニスタンの『復興』から考える『人間の安全保障』」が開かれた。出席者から、現地の状況、そこで活動してきたNGOの人々から見て、「自衛隊が人道支援を行なう」ことが招く様々な悪影響が指摘された。 イラク現地の状況として、「イラク人は、フセインを100%支持していた(形式だけだと言いたければそれでも良い)。フセイン政権が打倒され、実際に国民も喜んだが、それは、『抑圧から解放された』からではなく、『アメリカが経済制裁を解除し』、経済的発展が可能になると思ったからである。」という報告がなされた。米軍による支配に対しての感情も、「フセインの方がマシだった」から「フセインの方が良かった」へと変わりつつあり、「普通のデモや陳情が暴動に変わっていく」という。 一方、アフガニスタンでは、NGOや国連が「ソフトターゲット」として米軍の手先として見られ、その支援を受けたコミュニティさえも攻撃される事態になっているようだ。 オックスファムインターナショナルの唐津聖子さんは、「政治的利益VS人々のニーズ」と題して発言し、『人道的支援』という言葉が、『市民のニーズ』ではなく、『政治的目的』のために利用されていることを批判した。現在のイラクで復興を妨げている要因の一つとして、『対外債務』の問題を指摘。独裁政権と非難したイラク・フセイン政権に対して、先進諸国が「金を貸し付け、抑圧政策を支援し続けた」結果、膨大な債務がイラク市民に圧し掛かり足を引っ張っているという。 ちなみに、日本の債権額は6000億―7000億円程度で、湾岸諸国やロシアに次ぐ規模となっているが、日本は「債権放棄」の可能性については一切触れていない。断固、フセイン独裁政権へ貸し付けた借金を取り戻す気でいるのである。エゲツナイ。とても声高に「人道・復興支援」を叫びんでいる国家の態度とは思い難い。 また、唐津さんは、軍隊による「人道支援」については、(1)自己完結的なものでしかない、(2)費用対効果が低いという点で合理的な支援とは言えないことを指摘した。軍隊の支援では、イラク国民の関与が欠如し(「イラク人の仕事を奪うな」との批判もある)、もし軍隊がいなくなったら何も残らない。連続性・人的資源の育成のための「イラク復興」には役に立たないという。自衛隊からすれば、危険な地域での、効果の低い「人道支援」活動を、「命をかけて」行なうことになる。これは厳しすぎる政治的判断だ。 アメリカは、占領費用削減のために主要債権国に「債権放棄」を呼びかけていた。そして、主要債権国(フランス・ロシア等)はいずれも応じていない。 ここはひとつ、「対米同盟関係」を重視し、「国際的な人道・復興支援」を貫徹するためにも、世界に先駆けて「対イラク債権放棄」を高らかに掲げてみてはいかがだろうか。これは、国際的な評価を集める。おそらく全世界の人々に大絶賛されるに違いない。もちろんアメリカは大歓迎だろうし、自国の利益を追求するフランス・ロシアは恐れおののくだろう。だが、同シンポジウム会場で発言した民主党・首藤信彦衆議院議員はそれには一切触れなかった。 ODAの国益重視が叫ばれる中、国益重視の「人道・復興支援」はもはや大前提となっているようである。民主党の真意も想像に難くない。 集会は、「人道」という言葉の、真の意味を考え直すべき時が来ているとして幕を閉じた。 YOMIURI ON-LINE 特集:なるほど!経済「イラクの“借金”問題 パリ・クラブで協議」 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/special/47/naruhodo038.htm IRAQ The Regime’s Debt Updated: November 7, 2003 Iraq Today's Q&A 「イラクの対外債務を帳消しにすべきか?」 http://www.foreignaffairsj.co.jp/source/Iraq/IraqToday.htm (亀井誠史) |
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無償枠7億−8億ドル上乗せ イラク復興で日本政府 【マドリード23日共同】マドリードで始まったイラク復興支援会議の日本政府代表団筋は23日、50億ドルの支援総額のうち、既に発表した2004年分の15億ドル(約1650億円)の無償資金協力に加え、05−07年の3年間に計7億−8億ドル(770億−880億円)を無償資金協力として支援する方針を明らかにした。これにより無償資金協力は計22億ドル超となる。 川口順子外相が24日の同会議で発表する見通しだ。 政府は05−07年について、国民感情に配慮し返済義務のある円借款計35億ドルを提供する方針だった。しかし(1)各国の拠出総額が世界銀行などが試算した復興必要資金550億ドルの半分程度にとどまる可能性が強い(2)ブッシュ米政権の意向に反して米議会で提供資金の半額を有償資金とする修正案が議論されている−−ことから、日本の経済規模や対米関係を踏まえて、無償資金を増額することにした。(共同通信) [10月23日23時57分更新] |
| 2004年分 | 2005−07年 | |
| 日本無償援助 | 15億ドル | 8億ドル |
| 日本有償援助 | 0 | 35億ドル |
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劣化ウラン弾対策取る=直接摂取防止策検討−石破防衛長官 石破茂防衛庁長官は15日の衆院イラク復興支援特別委員会で、イラクに陸上自衛隊を派遣した場合に、米英軍が湾岸戦争やイラク戦争で使用したとされる劣化ウラン弾による放射能汚染被害が懸念されていることについて、「劣化ウラン弾について隊員に不安が生じないような対策を取っていきたい」と述べた。 石破長官は、「米中央軍の見解は(着弾した劣化ウラン弾の粉じんを)直接摂取すれば影響があるとしている。どのような場合に起こり得るかきちんと考える必要がある」と述べた。 (時事通信)[12月15日13時4分更新] |
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Kyoto Shimbun 2003.12.12 News イラクへの「自衛隊派遣」意見書 京都府議会 賛成多数で可決 京都府議会は12日、イラクへの自衛隊派遣に関して、現地の安全確保の見極めや装備の検討などを求める意見書を自民党、公明党・府民会議、新政会の3会派の賛成多数で可決した。 意見書は、3会派が合同で提出した。「人道的復興支援への貢献は、国際社会の平和と安全確保のために重要」と指摘。国にイラクへの自衛隊派遣を求めた上で「国民への説明責任を果たすとともに現地での安全の確保を見極め、(派遣の)時期や装備、規模、任務内容などを慎重に吟味し、適切な判断をされるよう要望する」としている。 自衛隊派遣に関する意見書は、民主党・府民連合、共産党の両会派からも出された。民主党・府民連合は「イラク復興支援特別措置法に基づく派遣には反対」、共産党は「イラク派兵は憲法違反。中止すべきだ」としたが、いずれも賛成少数で否決された。 全国都道府県議会議長会(東京都)によると、イラクへの自衛隊派遣に関する意見書の可決例は、派遣にあたり万全の体制整備を求める意見書(北海道議会)と、派遣に反対する意見書(岩手県議会)がある。 |
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◆陸上自衛隊 イラク南東部のサマワ周辺に約550人を派遣し、砂漠に宿営地を設ける。ユーフラテス川の水をくみ上げ、浄水装置で浄化した水を住民に提供したり、かつて日本が政府開発援助ODAで建設した病院などでの医療支援、学校のグラウンド整備などの人道復興支援活動を行う予定だ。陸自が人道復興支援活動をするのは、イラクで米軍を狙った襲撃事件が続発し、米軍の後方支援をすれば標的にされる可能性があるとの判断があるからだ。先遣隊を1月にも派遣し、本隊のイラク入りは2月になる見込み。 イラク派遣向け訓練を公開 陸自、持参の装備も 陸上自衛隊は11日、北海道千歳市の駐屯地などで、イラク派遣の候補になっている隊員の訓練を派遣基本計画の決定後初めて公開、現地へ持参する武器と車両も公開した。 訓練は、現地での実際の使用に向け、資機材の取り扱いに慣れるのを目的に設定。北部方面隊所属の隊員約850人が参加した。 基本計画に盛り込まれた「浄水セット」は、水のくみ上げから、ろ過までを1台のトラックの荷台で行い、最大で10トンまで貯水できる。あらゆる種類の細菌や化学物質を除去、飲料水に変えられる。この日の訓練では、池の水を浄化。 過去の国連平和維持活動(PKO)では認められなかった対戦車火器の無反動砲は4種類の弾薬の発射が可能。陸自はほかにも、一度に10人の隊員を運べる装輪装甲車、航空自衛隊のC130輸送機でも運べる軽装甲機動車も持ち込む。(共同通信) [12月11日11時20分更新] |
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米国と最も密接な関係にある国カナダ。 2003年3月クレティエン首相は「カナダはイラク戦争には加担しない」 日本のメディアはカナダを取り上げない(03年3月) イラク戦争―カナダの立場と反応 http://www3.sympatico.ca/nhirose/CANADAONIRAQ.HTM |