MAKOTO's HOMEPAGE「LRTと路面電車のページ」
Kyoto Shimbun 2003.11.20 News LRTの7路線 実用化検討 京都市 2年かけ費用など調査 京都市は20日、環境や高齢者に優しい新型路面電車(LRT)の導入に向け、具体的な7路線について検討することを決めた。実用化に向け、今年から2年間かけて住民への影響や整備費用などを調査する。 検討7路線は(1)京都駅−四条河原町・三条京阪(2)京都駅−東大路通−銀閣寺・元田中(3)北野白梅町−銀閣寺(4)五条通−河原町通−御池通−堀川通(5)四条大宮−四条河原町(6)堀川今出川−京都駅(7)東大路通−北大路通−西大路通−九条通。 桝本頼兼市長は同日の市議会本会議で、「観光客の支援や交通拠点間の連絡強化の観点から7路線を選んだ。今後、市民や各界と議論を重ねたい」と話した。 LRTは従来の路面電車より床が低く、低公害で騒音や振動も少ない。専用軌道を整備するため、渋滞の心配もないなどの利点がある。市は2002年度から、LRTを含めた新たな公共交通体系を検討している。 |
|
JR西日本 ローカル線をLRTに(03/02/27) JR西日本は採算の厳しいローカル線を維持するために、維持費の安い路面電車にすることを検討していることを明らかにしました。 候補としては近くに路面電車が運行している岡山県の吉備線(岡山―総社)や富山県の富山港線(富山―岩瀬浜)などが挙がっています。実現すればJR初の路面電車となります。 検討しているのはLRT(次世代型路面電車)で現在のレールをそのまま専用軌道にすることも可能で、停車駅の数も増やせるといい、自治体などと協議を進める方針です。 |
|
Kyoto Shimbun 2003.02.19 News 次世代型路面電車を視野に 新年度予算案で大津市 大津市は2003年度から、次世代型路面電車(LRT)を視野に入れ、既存のバスや鉄道を連携させた公共交通のあり方を検討する。19日発表した新年度予算案に調査費840万円を計上した。 大津市内は平日の朝夕や土日曜、国道1号や湖岸道路を中心に市内外の車で渋滞する。しかも市街地に駐車場が少なく、商店街は素通りされてしまうという。調査は市民や大津を訪れる人に公共交通機関を使ってもらい、市街地に活気を取り戻すため検討する。 構想によると、LRTと市街地を走る京阪石坂線(14・1キロ)、JR(東海道線、湖西線)、バスをうまく連携させ、交通の便を図るとともに、導入した場合の交通網や車からバスや鉄道に乗り換える「パーク・アンド・ライド」についても研究する。 市は調査にあたり、鉄道やバス会社、市民、学識経験者らに呼びかけ、委員会を発足させる予定。市まちづくり政策課は「市内は車が増える一方で、道路整備が追いつかないのが現状。公共交通機関を上手に利用できる方策を見出したい」と話している。 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2003feb/19/W20030219MWA1S100000032.html |
|
2002年06月19日 水曜日 Kansai in Focus: 古都活性化の切り札は路面電車復活か! 生活・観光の足としてにわかに高まる期待と論議 一度廃止した路面電車を復活させようという動きが古都・京都で起こり、「何をいまさら」「いや、観光活性化のためにぜひ必要だ」と市民を巻き込む論争になってきた。ことの起こりは、京都商工会議所が昨秋、市に対して「次世代型路面電車(LRT)導入に関する提言」を行い、これに市側も積極的検討の姿勢を示したためだ。路面電車は、全国規模で根強い人気があるうえ、とくに次世代の低床型車両は人や環境に優しいと考えられ、クルマを超えた新たな市民の足、観光の足として支持する市民も少なくない。 京都は日本で最初に路面電車が走ったところで、1978年、市電としての採算性や自動車の増加による市街地の混雑などを理由に廃止されるまで、市内の重要な交通手段だった。このため、廃止にあたって反対運動が繰り広げられたほか、廃止後も市電の走る風景に郷愁を感じる人達が多い。 路面電車の人気の高さは、京都だけではない。広島市に路面電車が残り、かつて京都で使われた車両も走っていることは知られているが、ほかにも万葉線(高岡市)の第三セクター方式での再出発▽伊予鉄道(松山市)での超低床式電車の運行開始▽鹿児島市電の超低床電車導入▽熊本市電の延伸プラン▽土佐電鉄の路面電車のJR高知駅への乗り入れ▽奈良市のLRT構想▽名古屋での路面電車復活提言…など、「路面電車復活」にまつわる話題は最近とくに目立っている。 なかでも、LRTは従来の路面電車とちがうコンピューター制御の低床式の電車で、低振動・高速走行が売り物。子供やお年寄りも乗降しやすく、ヨーロッパ各地で普及し、人気も高い。このため、京都商工会議所では一昨年、稲盛和夫会頭(当時)らが路面電車の走る仏・ストラブール市を訪問したのを契機に「京都でもバリアフリーの新型路面電車を」と提唱。検討部会を設置してドイツ、イタリアも視察し導入の具体化策を研究してきた。同商議所の昨秋の提言は四条河原町〜堀川などを結ぶ都心環状線▽京都駅〜銀閣寺などの東山観光線▽金閣寺〜出町柳の今出川線など、具体例をあげて実現をせまるもので、市も今春まとめた「都市計画マスタープラン」にLRT導入の検討を明記し、新年度から予算600万円でその可能性を探る調査に乗り出した。 路面電車の建設費は1キロ当たり30億円と地下鉄の10分の1程度ですみ、市民サイドでもシンポジウムを開くなど復活への声援が高らか。商議所では「実現には市民の賛同と意欲の高まりが不可欠。PRパンフも作りました」と、実現に大きな期待を寄せている。だが、いったん反対を押し切ってまで廃止したものをまた復活させようという動きには抵抗感を抱く市民も多く、実現までには建設の主体や運営への民間参入問題も含め、まだまだ曲折が予想される。(K) http://www.kansai.gr.jp/KansaiWindowHtml/News/2002/20020619_NEWS.HTML 関西広域連携協議会 |
|
京都再生にLRT導入を提言/京都商議所 京都商工会議所は「京都市における次世代型路面電車(LRT)導入に関する提言」をまとめ、近く京都市をはじめ京都市議会、京都府などに提出する。同会議所は昨年11月、LRTの導入実現に向けて取り組む方針を固め、検討部会を設置して先進地のドイツやイタリアを視察、事例研究の成果を踏まえて協議を重ねてきた。 提言では、LRT導入は交通渋滞の緩和や環境負荷低減などの効果をもたらし「環境・観光都市」として京都を再生する切り札になるとし、導入実現に向けて、京都市の確固たる指導方針や市民あげての支援体制の大切さを指摘、PFI(社会資本の整備に民間活力を有効活用する手法)の導入も検討するよう提案している。 (2001/10/26) 京都市内に路面電車復活の動き本格化 1997年に地球温暖化防止会議が開かれた京都市で、「環境」をキーワードに21世紀に向けて路面電車の復活が検討されることになった。京都市は「市電」が日本で最初に走った街だが1978年に全廃されており、交通渋滞が目立ち二酸化炭素の排出増も懸念される市内に今度は欧州でも採用されている低床型路面電車の導入が議論される。 路面電車の建設費は1キロ当たり30億円程度と地下鉄の10分の1で済むところから、京都商工会議所が近く導入路線などの具体的な検討を始めるほか、京都市も今年度中に策定する市の次期基本計画案に導入の検討を盛り込んでおり、路面電車復活の気運が高まってきた。同市は「歩いて暮らせる街づくり」を目標に自動車に過度に依存せずに済む市街地整備を進める方針で、構想の実現には官民挙げた行動が期待されている。 (2000.11.24) |